海外メディア「Gamer Escape」吉田Pインタビューまとめ
https://gamerescape.com/2021/01/25/we-asked-ffxivs-naoki-yoshida-about-5-3-5-4-and-shirts/
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We asked Naoki Yoshida about 5.3, 5.4, and Shirts https://t.co/5ZTq9CAdvb#FFXIV pic.twitter.com/zcMJTAOFoH
— Gamer Escape (@gamerescape) January 26, 2021
Q.パッチ5.3では漆黒メインストーリーが完結し、多くの素晴らしい情報を得ることができました。これらのストーリー要素のいくつかはどれくらい前から計画されていたのか教えていただけますか?アゼムのアイデアはいつ頃思いついたのですか?またエリディブスとの最後の対決がどうなるかはどのくらい前から計画していましたか?
A.これは1つの質問に見えて実はかなりの数の質問が絡み合ってますね。(笑)まずアゼムについてのご質問ですが、5.0メインストーリーの最終段階ではアゼムだけではなく十四人委員会に関するコンセプトもある程度固まっていました。しかしエリディブスの5.3ストーリーの流れが決まったのは5.0がリリースされてからでした。エリディブスとの戦いは5.3の最後にあることはすでに決まっていましたが、細かい部分は5.1の制作中に決めました。記憶が確かならばアゼムのアイデアは「もしプレイヤーである光の戦士が十四人委員会に座っていたらどうだろうか」というアイデアから生まれました。私たちはそのコンセプトからスタートしました。

Q.パッチ5.3ではウェルリト戦役のクエストでプレイヤーがメカを操縦するソロでのバトルがありました。8人バトルではなくどのようにしてソロでのバトルにしたのでしょうか?また今後のアップデートや他のコンテンツでもこのようなゲーム性が出てくる可能性はありますか?
A.5.xシリーズの初期段階ではウェルリト戦役の特定の章のボス戦を本格的に作ることはできないと判断していました。その理由はエリディブスのボス戦に戦闘コンテンツのリソースを割り当てていたからです。そこでウェルリト戦役のシナリオを担当している方から5.1のエスティニアンのバトルコンテンツのようにNPCキャラクターでバトルできるシステムを再利用してメカとのバトルを作ってみてはどうかという提案がありました。バトルコンテンツチームとグラフィックチームがこのアイデアを気に入ってくれたので実現させました。みんなメカが好きなんですよね。特にガンダムは。(笑)Gウォーリアーが再び現れるかどうかは不明ですので今後のアップデートにご期待ください。

Q.南方ボズヤ戦線の実装でカストルム・ラクスリトレ攻城戦へのアクセスが可能となりました。セイブ・ザ・クイーンのストーリーではプレイヤーがクエストを進めるために攻城戦をクリアする必要がありますが、一部のプレイヤーはコンテンツを行うのに十分な人数がいるエリアのインスタンスを見つけるのが難しいと述べています。今後調整の予定はありますか?
A.現在パッチ5.4がリリースされたことで、多くのプレイヤーが新しいコンテンツに取り組みエデン再生編零式をプレイしています。攻城戦をプレイしているプレイヤーがそこまで多くないことは承知しています。パッチ5.45ではグンヒルド・ディルーブラムを実装する予定ですので、これによって南方ボズヤ戦線に多くの人が行くようになると予想しています。またこれらの実装に合わせて報酬の調整やシステムアップデートも予定していますので、今しばらくお待ちいただきたいと思います。

Q.5.4では24人レイドは実装されないのにヨルハ:ダークアポカリプスのクエストがありましたがどのように考えられていたのでしょうか?
A.
これはヨコオさんのアイデアです。メジャーパッチのアップデートの間に一服するのではなく、新しい24人レイドが実装されなくても何かしらのストーリー展開を入れてほしいという要望がありました。5.4の内容はかなり衝撃的だったと思いますが、5.5ではさらに驚くような内容になっていると思います。先に気を引き締めておいた方がいいかもしれません。(笑)

Q.通常8人レイドはバハムート、アレクサンダー、オメガなどファイナルファンタジーの有名なキャラクターや敵とのバトルで締めくくられていました。しかし希望の園ではこのパターンが破られまったく新しいものが登場しました。最後のボスを作ることになった経緯とこれをやることになった理由を教えてください。
A.エデンレイドシリーズの企画の初期段階でボスの予測についてチームから意見を貰いました。5.4レイドではエデン自体が3~4体目のボスになるのではないか、"エデンプライム "になるのではないか、との指摘がありました。その予想を覆してつまらないものにならないようにしたいと考えました。そのために一番最初に存在するエデンを物語の柱に据えて、光と闇の物語にしています。だからこそ最初のレイドの1ボスとしてエデンを意図的に配置しました。そうすることでプレイヤーが今後のレイドを予想しにくくなったと思うのでこの方向にしてよかったと思っています。今後のレイドのプレイヤーの予想が楽しみですね。

Q.モードゥナ、イディルシャイア、蒼天街のようなパッチごとに変化する期間限定コンテンツは一定期間プレイしているかどうかで見逃してしまう可能性がありますが、開発者の立場とプレイヤーの立場からはどのように考えていますか?
A.MMORPGに限らずどんなオンラインゲームでもアップデートがあってもなくても同じようにイベントを体験したり同じゲームプレイをしたりする人はいないと感じています。オンラインゲームは人と人とのつながりによって生まれる体験を中心にしているため、プレイヤーの体験は常に予期しない出来事になっていると思います。一見静止したコンテンツも、実は全然静止してはいないんです。日常体験の中に驚きを注入することが大切だと思っています。常に新しいゲーム体験を提供することが私たちの使命であり仕事だと思っています。後から遊びに来た人はそのコンテンツを味わえないかもしれませんが、私たちにできることは常に新しい面白さを紹介していくことなのでプレイヤーの皆さんに満足してもらえるように努力を続けていくことです。

Q.2月には新情報発表会が開催されるため特別なものを期待しています。ファンフェスが開催できなかったことを考えると発表の面でも同じようなことを期待していいのでしょうか?3つのファンフェストに相当する新情報が見られるかもしれないしもう少し分散して見られるかもしれない。またシャツは何枚くらい着てもらえるのでしょうか?
A.シャツですか、そういえば今年はあまりTシャツを着なかったような気がします。新情報発表会は大きな発表を行うための場ですのでご期待ください。かなりの情報を発表することになりますが5月にはデジタルファンフェスティバルを予定しておりそこではさらに多くの情報を発表する予定です。それにしても自分のTシャツがプレイヤーの間で話題になっているとは知りませんでした。そろそろ自分の衣装部屋を考えないといけませんね。

A.これは1つの質問に見えて実はかなりの数の質問が絡み合ってますね。(笑)まずアゼムについてのご質問ですが、5.0メインストーリーの最終段階ではアゼムだけではなく十四人委員会に関するコンセプトもある程度固まっていました。しかしエリディブスの5.3ストーリーの流れが決まったのは5.0がリリースされてからでした。エリディブスとの戦いは5.3の最後にあることはすでに決まっていましたが、細かい部分は5.1の制作中に決めました。記憶が確かならばアゼムのアイデアは「もしプレイヤーである光の戦士が十四人委員会に座っていたらどうだろうか」というアイデアから生まれました。私たちはそのコンセプトからスタートしました。

Q.パッチ5.3ではウェルリト戦役のクエストでプレイヤーがメカを操縦するソロでのバトルがありました。8人バトルではなくどのようにしてソロでのバトルにしたのでしょうか?また今後のアップデートや他のコンテンツでもこのようなゲーム性が出てくる可能性はありますか?
A.5.xシリーズの初期段階ではウェルリト戦役の特定の章のボス戦を本格的に作ることはできないと判断していました。その理由はエリディブスのボス戦に戦闘コンテンツのリソースを割り当てていたからです。そこでウェルリト戦役のシナリオを担当している方から5.1のエスティニアンのバトルコンテンツのようにNPCキャラクターでバトルできるシステムを再利用してメカとのバトルを作ってみてはどうかという提案がありました。バトルコンテンツチームとグラフィックチームがこのアイデアを気に入ってくれたので実現させました。みんなメカが好きなんですよね。特にガンダムは。(笑)Gウォーリアーが再び現れるかどうかは不明ですので今後のアップデートにご期待ください。

Q.南方ボズヤ戦線の実装でカストルム・ラクスリトレ攻城戦へのアクセスが可能となりました。セイブ・ザ・クイーンのストーリーではプレイヤーがクエストを進めるために攻城戦をクリアする必要がありますが、一部のプレイヤーはコンテンツを行うのに十分な人数がいるエリアのインスタンスを見つけるのが難しいと述べています。今後調整の予定はありますか?
A.現在パッチ5.4がリリースされたことで、多くのプレイヤーが新しいコンテンツに取り組みエデン再生編零式をプレイしています。攻城戦をプレイしているプレイヤーがそこまで多くないことは承知しています。パッチ5.45ではグンヒルド・ディルーブラムを実装する予定ですので、これによって南方ボズヤ戦線に多くの人が行くようになると予想しています。またこれらの実装に合わせて報酬の調整やシステムアップデートも予定していますので、今しばらくお待ちいただきたいと思います。

Q.5.4では24人レイドは実装されないのにヨルハ:ダークアポカリプスのクエストがありましたがどのように考えられていたのでしょうか?
A.
これはヨコオさんのアイデアです。メジャーパッチのアップデートの間に一服するのではなく、新しい24人レイドが実装されなくても何かしらのストーリー展開を入れてほしいという要望がありました。5.4の内容はかなり衝撃的だったと思いますが、5.5ではさらに驚くような内容になっていると思います。先に気を引き締めておいた方がいいかもしれません。(笑)

Q.通常8人レイドはバハムート、アレクサンダー、オメガなどファイナルファンタジーの有名なキャラクターや敵とのバトルで締めくくられていました。しかし希望の園ではこのパターンが破られまったく新しいものが登場しました。最後のボスを作ることになった経緯とこれをやることになった理由を教えてください。
A.エデンレイドシリーズの企画の初期段階でボスの予測についてチームから意見を貰いました。5.4レイドではエデン自体が3~4体目のボスになるのではないか、"エデンプライム "になるのではないか、との指摘がありました。その予想を覆してつまらないものにならないようにしたいと考えました。そのために一番最初に存在するエデンを物語の柱に据えて、光と闇の物語にしています。だからこそ最初のレイドの1ボスとしてエデンを意図的に配置しました。そうすることでプレイヤーが今後のレイドを予想しにくくなったと思うのでこの方向にしてよかったと思っています。今後のレイドのプレイヤーの予想が楽しみですね。

Q.モードゥナ、イディルシャイア、蒼天街のようなパッチごとに変化する期間限定コンテンツは一定期間プレイしているかどうかで見逃してしまう可能性がありますが、開発者の立場とプレイヤーの立場からはどのように考えていますか?
A.MMORPGに限らずどんなオンラインゲームでもアップデートがあってもなくても同じようにイベントを体験したり同じゲームプレイをしたりする人はいないと感じています。オンラインゲームは人と人とのつながりによって生まれる体験を中心にしているため、プレイヤーの体験は常に予期しない出来事になっていると思います。一見静止したコンテンツも、実は全然静止してはいないんです。日常体験の中に驚きを注入することが大切だと思っています。常に新しいゲーム体験を提供することが私たちの使命であり仕事だと思っています。後から遊びに来た人はそのコンテンツを味わえないかもしれませんが、私たちにできることは常に新しい面白さを紹介していくことなのでプレイヤーの皆さんに満足してもらえるように努力を続けていくことです。

Q.2月には新情報発表会が開催されるため特別なものを期待しています。ファンフェスが開催できなかったことを考えると発表の面でも同じようなことを期待していいのでしょうか?3つのファンフェストに相当する新情報が見られるかもしれないしもう少し分散して見られるかもしれない。またシャツは何枚くらい着てもらえるのでしょうか?
A.シャツですか、そういえば今年はあまりTシャツを着なかったような気がします。新情報発表会は大きな発表を行うための場ですのでご期待ください。かなりの情報を発表することになりますが5月にはデジタルファンフェスティバルを予定しておりそこではさらに多くの情報を発表する予定です。それにしても自分のTシャツがプレイヤーの間で話題になっているとは知りませんでした。そろそろ自分の衣装部屋を考えないといけませんね。

コメント
コメント一覧 (173)
スケジュール管理の鬼の吉田じゃなかったら開発中止とかになってたんだろうなぁ・・・
なぜそっとしておいてくれない?とか言われてもいやもう勝手にやってろとしか
唐突にひっでぇアシエン+恋愛要素ぶちこみやがって
プレイヤーの予想や意見受けて逆張りのゴ○作る可能性あるって事は、プレイヤー何も予想も意見もできなくなるって事じゃん
プレイヤーがマトモな意見言えば言う程逆張りでゴ○が出来上がるってシンプルにク○運営かよ
アシエン出てきた時は深いため息出たわ
多分フレンドいなかったらランク上げすらやってない
このまま拡張を出しても失敗するのは火を見るより明らか。
今年の夏までには終了だろう
それがボズヤ
自分でつまらん期待はずれやとか思ってんのに時間使ってクリアしてる可哀想な負け組ちゃん見てるとほんま泣けるでぇ
なんで放置したの
漆黒のコンテンツは明らかに大失敗だったな
予想を裏切りたいなら良い意味で裏切ってくれよな
てなサプライズが5.xにはまったくなかった。
ボズヤみたいな失望ばかり。たまたまシナリオに助けられた感が強すぎ
5.5で6.xにつながるようなサプライズいれないときついぞ
これは6.xで実施しますーみたいな、先延ばしはやめろ
獣使いを前倒しで5.5で出しとけや
定食屋は定食が人気なんだから期待以上のものを作れないなら大人しく定食だけ作って出しててくれや
納品だけしていつの間にか復興終わってた
つまらなかったです・・・ブロッコリーボス見て喜ぶと思ったんですかね・・・
復興とかいう誰得コンテンツはもっと謎だが
からの誰得ブロッコリー
予想外すのに拘るのは5.xで卒業してくれよ…?
その後思わず笑ったけど
意外性持たせたいなら別コンテンツでやればよかったのに
は?なにこいつ?ってガッカリしたのはオメガとエデンだけだよ
予想を外すってのは期待を裏切ることにもつながるからそれで満足させようとすると難易度爆上がりなの理解してやってほしい
昔みたいに有料視聴で行くのかな?
未だに赤青の謎マークだしてきて反復横跳びするイメージしかないんやけど。
だったら同じでええやろ
エクスデスもケフカもオメガも過去作やってないから「誰だよこいつ」って感じだったし。
儲かった分はちゃんと開発費に回してくれ
100歩譲っても設定資料本とグッズまでにしてくれ
もうコストガでくだらない言い訳聞くのウンザリなんだよ
別に驚きを求めてるわけじゃない。
紅蓮で何を学んだ?
まとめサイト見てるくせにユーザーの不満の声は目に入ってないんだ
○ャブでも決めてんの?
フェイトブレイカーは数合わせに無理やり出した感があったけど
同じ金額しか払ってない少数派のニートが無限に遊べないからと文句を言っても誰も聞いてくれないのだよ。
IDも1個にした割にはお粗末
新人育成場みたいになってるしわ寄せがモロに出てきてるな
最近の微妙コンテンツも経験値の低い新規メンバーがやってますんで
って言われれば、まぁそうなるわな~というレベル
ま、新情報発表会でグラフィックエンジンの刷新
DCの枠を超えて集まれる新しい方式のエリアやシステム(これは既出だが
毎度おなじみ、なにかとのコラボ とか来るのだろうから
そっちに期待してるわ
吉田ももうダメだな
敵NPCの経歴集めるの楽しかったし、一騎打ちも楽しかった
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