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『FF14』の高難易度レイドはこうやって作られている! 希望の園エデン:覚醒編の開発者4名にインタビュー(前編)
https://www.famitsu.com/news/202001/29191551.html



インタビュー要点まとめ


【レイド担当について】
・エデン覚醒編各層の担当者は1層「川本貴志氏」、2層「中川誠貴氏」、3層「鍋島義人氏」、4層「中川大輔氏」
・中川大輔氏は絶アレキ、ニーズヘッグ征竜戦、次元の狭間オメガのシグマ編以降から4層を担当
・エデン1層はバトルコンテンツデザイナーの誰もが手一杯で割り振る人がいなかったのと、FFVIIIに詳しかったので川本氏が担当することに
・エデン4層は拡張の大事なタイミングということもあって安定して高難易度コンテンツを作れる中川大輔氏が担当
・アレキ天動編零式から方針は変えず3層がストッパーになることを意識している
・高難易度コンテンツを作る上で3層や4層のほうが難しいかというとそうでもなくて、1層や2層も別の難しさがあったりする
・高難易度コンテンツを作る際は中川誠貴氏にプレゼン→バトルチームにプレゼン→アーティストやプログラマー→吉田Pという流れになっていて、吉田Pは信頼して任せてくれているので吉田Pチェックで企画がひっくり変えることはほぼない
・新ジョブの追加でコンテンツ設計の難度が大きく変わることはない

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【高難易度コンテンツを作る上での難しさなどについて】
・絶アレキにはちょっとだけ想定外の部分がある、想定外をなくすように完全にコントロールすることは難しい
・明らかなバグや、よっぽど破綻した解きかたでなければいいのかなという考えでいる
・零式というコンテンツは、ほかのものと比べても企画の精度が高くないといけない
・高難易度になればなるほど、“少しでも穴があるとダメ”というプレッシャーが強くなっていき、それの頂点が“絶“シリーズ
・零式や絶実装後にプレイヤーが配信している様子はみんな観ている
・中川誠貴氏は今後も絶コンテンツは作らない予定、理由はチームが回らなくなって運営が破綻してしまうから
・今後の零式は新しいスタッフたちに任せていこうと思っていて、中川大輔氏が4層を作らなくなる日も近い

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【今までの担当コンテンツについて】
中川誠貴氏のレイド担当歴
<機工城アレキサンダー>
律動編1:奇才のラットフィンクス
律動編3:万能のクイックシンクス
天動編3:クルーズチェイサー
<希望の園エデン>
覚醒編2:ヴォイドウォーカー

中川大輔氏のレイド担当歴
<機工城アレキサンダー>
天動編2:傭兵のレイムプリクス
<次元の狭間オメガ>
シグマ編4:ケフカ
アルファ編4:オメガM/オメガF
<希望の園エデン>
覚醒編4:タイタン
<討伐・討滅戦>
絶アレキサンダー討滅戦

鍋島義人氏のレイド担当歴
<次元の狭間オメガ>
デルタ編1:アルテロイテ
アルファ編3:オメガ
<希望の園エデン>
覚醒編3:リヴァイアサン

川本貴志氏のレイド担当歴
<希望の園エデン>
覚醒編1:エデン・プライム



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