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ディープダンジョン「死者の宮殿」について

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・日本だと、主にミッドコアの人たちから「序盤が退屈すぎる」という声が挙がっている
・しかしコンテンツの回転率を見ると、カジュアルに楽しんでいる人がかなりの回数を遊んでいる
・ヨーロッパの場合は新規も多いので「友だちと遊べてよかった」「気楽にできてよかった」という声が強い
・世界中から「不満点はある。でも、可能性のあるコンテンツだと思うのでシリーズを続けて」と言われている


アプデがいわゆる「定食」と呼ばれている件に関して

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・よく“定食”と言われますが、定食が出なくなった飯屋は潰れてしまう
・味の保証された定番の定食……安定したコンテンツはしっかり実装しつつ、メニューを増やし新しい味にもチャレンジする
・パッチ間の時期に手を入れるようなことは考えていない
・無理をして『FFXIV』に縛り付けるよりは、、プレイヤーの皆さんが安心して帰ってこれるようにするのが重要


雲海探索について

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・雲海探索2はパッチ3.5で実装する
・雲海探索2はコンテンツの内容はまったくの別もので、遊びの要素もぜんぜん違う
・ディアデム諸島に関してはパッチ3.4で多少のアップデートがある


レイドや装備のヒエラルキーについて

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・ILの更新タイミングと、レイドで最高峰の装備が手に入ることは変わらない
・レイド実装時点でそのレイド報酬装備よりもILが高いものが他で入手できる、ということもしない
・レイドは強制されていくものではなく、チャレンジするもの
・これ以上の強力さや魅力が高すぎるリワードは、実装し難い
・現在のDPSのスキル回しはPS依存が激しい、この部分の差を縮める工夫は3.x以降で行う
・次回のレイドはそれも踏まえて、コンテンツ側でできるだけうまく調整したい


その他

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・鯖を越えたPT募集機能はパッチ3.5実装
・パッチ3.4でロードオブヴァーミニオンがCFに対応、トリプルトライアドはワールドをまたいだ対戦場ができる
・パッチ3.4ストーリーでは闇の戦士をトリガーにして新しい話を展開、“エオルゼア”とか“闇のクリスタル”とか“ヴォイド”とか、大きな謎や回答が一気にでる
・パッチ3.4の公開は、世界設定本の発売より前
・世界設定本は濃いですよ(笑)、ちょっと値が張る本になるのですが、そのぶん装飾なども凝っている


電撃:【gamescom2016】『FFXIV』吉田直樹P/Dにインタビュー。パッチ3.4とその先のコンテンツの方向性を聞く