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 今回、『新生FFXIV』のディレクター&プロデューサーを務める吉田直樹氏にインタビューを実施。
7月8日に実施された最新パッチ“パッチ2.3 エオルゼアの守護者”や、
拡張ディスクにあたるパッチ3.0に向けた方針などを伺った。

中国版も予定されていますがこちらはいかがですか?

 今のところクローズドベータテストが7月22日前後で最終調整中で、
さらに順調であれば8月後半にはオープンベータテストです。
ベータテストへの応募は百万単位でいただいています。


コンテンツ制作の計画を立ててから、実装のタイミングを前後させることはあるのでしょうか?

 同じパッチのシリーズでコントロールする事はありますが、
例えばパッチ2.4で予定していたものをパッチ2.3で入れるなどはほぼないです。

 例えば、今回追加された“モブハント”は、当初から計画されていたコンテンツではなく、
パッチ2.2リリース直後にどのユーザー層に向けて、
どの場所を使った何をやるかの話し合いをして実装が決まったもの。


大迷宮バハムートとクリスタルタワーはパッチ3.0前には完結予定

―双剣士と忍者が明かされましたが、こちらの反響はいかがでしたか?

 非常に大きかったのでうれしいです。
拡張パック前に新クラスが追加されることに驚かれた方も多かったようです。


―となると今後、拡張パック前にまた新たなクラスが追加される可能性はありますか?

 クラスを追加するためには長期的な計画を立てないといけませんので、
それはないと思ってください。


―“クリスタルタワー”は『FFIII』をなぞるとなると、
あとダンジョンが2つ残っているとは思いますが、こちらについてはいかがでしょうか?


 “禁断の地 エウレカ”は、ダンジョンというより宝物庫なので、
別の遊びとして使う可能性が高いです。
“シルクスの塔”のラストで闇の世界と暗闇の雲の存在は明らかになりますし、
ウネとドーガもちゃんと登場するので、その2人がどう物語に絡んでくるのかもポイントですね。


ソース元:『新生FFXIV』吉田Pインタビュー。パッチ2.3の見どころやサービス2年目に向けた今後の施策を聞いてきた!